58歳でトラックドライバーになった私が、休日に家庭菜園を楽しむ理由

最近、人参の間引きをしました。

春に種をまいてから何度も畑を見に行きました。

発芽するかな。

雨は大丈夫かな。

乾燥してないかな。

そんなことを考えながら毎日眺めていました。

そして先日、初めての間引き。

想像以上にたくさん取れました。

洗ってザルにあげて、妻が料理しやすい状態にして渡しました。

今夜はベーコンと一緒に炒める予定です。


58歳でトラックドライバーに転職した頃は、正直そんな余裕はありませんでした。

朝は早いし、仕事を覚えるのに必死。

帰宅すれば疲れて寝るだけ。

休日も体を休めることで精一杯でした。

でも少しずつ仕事に慣れてくると、休日の過ごし方が変わりました。

それが家庭菜園です。


最初は失敗ばかりでした。

玉ねぎはぎゅうぎゅうに植えてしまい、小さな玉ばかり。

人参は発芽しない。

ブロッコリーは虫に食べられる。

何度も失敗しました。

でも4年目になると違います。

今年の玉ねぎは大きく育ちました。

ニンニクも順調です。

ジャガイモには花が咲きました。

人参も初めて本格的に間引きをしました。


家庭菜園は効率だけで考えたら損かもしれません。

スーパーで買った方が安い野菜もあります。

でも種をまき、

芽が出て、

育って、

収穫して、

食卓に並ぶ。

この流れを見られるのは楽しい。

61歳になった今、そう思います。


トラックドライバーの仕事は荷物を運びます。

家庭菜園は野菜を育てます。

まったく違うようでいて、どちらも毎日の積み重ねです。

今日植えた種が、明日収穫できるわけではありません。

だからこそ面白い。

最近はそんなことを考えながら畑に立っています。


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